今年は高温の異常気象で野菜の物価は高騰し、
漁が始まったサンマ漁も水揚げが減少し、
しかも小さなのが高値で店頭に並んでいます。
加えてお米が品薄となり、スーパーのコメ売り場は
空っぽになっていると報じられています。
そうした中昨日テレビでわが町いすみ市の
お米が紹介されていました。
広々とした田圃が広がっていますが、
もう収穫は終っています。
房総半島では早場米が一般的で、
地元のスーパーや野菜直売店では新米が出回っています。
台風10号が接近していますが、
農家が恐れるのはこの時期に発生する台風で、
これにより収穫間近の稲穂がなぎ倒されてしまうことです。
千葉県では台風に強い品種「粒すけ」が開発され、
稲穂が低くなるよう生長が抑制されています。
こちらは新種「粒すけ」の新米です。
家の近くに三つのスーパーがありますが、
お米売り場には新米が山積みになっています。
いすみ米は寿司米としても用いられる美味しいお米で、
子ども達が来るといすみ米を持ち帰らせています。
その価格ですが5キロで500円程値上がりしていました。