ゴールデンウィークの中次女と子どもが来訪し、
4日は大原漁港の朝市に出掛けましたが、
次女は帰ってから気になると言って、
咲き終わった門扉脇の雲南黄梅の剪定に取り掛かりました。
そうこうする内に息子からイノシシ捕獲の写真が
スマホに飛び込んで来ました。
少し前迄は綺麗に咲き続けていた雲南黄梅ですが、
咲き終わると伸び放題の枝が目障りになります。
娘は働き者で頼まなくても、やって来ると庭の除草や
日頃手の届かない所の掃除をしてくれます。
この日は自発的に雲南黄梅の剪定作業に取り掛かりました。
大胆にも脚立や門扉のブロック塀の上に立って
平然と作業を進めています。
わたしは歳も歳なので脚立を跨ぐことはあっても、
脚立の上に立つことはもう出来ません。
枝は深く切り詰められ風通しも良く、見映え良くなり、
大いに助けられて感謝しています。
息子から次女のスマホに入った写真です。
古民家の裏山に仕掛けた箱わなに入ったイノシシで
聞けば60キロ、1メートル程の雄のイノシシです。
息子は狩猟免許を取得していますが、
近所の方に勧められて初めて箱わなを仕掛けました。
イノシシは餌の米ぬかを食べに箱わなに飛び込みました。
息子は近所の方からイノシシが
捕獲されたとの連絡を受け出掛けました。
イノシシは長い棒の先の槍を心臓に突き刺しますが、
なかなか手間取ったようです。
イノシシは捕獲すると市から報奨金が出るとのことでした。
近所の方が手慣れた手付きで捌いていますが、
内臓が生々しいのでモザイクを掛けました。
イノシシが大きかったので肉は堅かったが、
特に臭みなどは無かったようでした。