銚子旅行の二日目は銚子電鉄で移動、
観音で下車して飯沼観音・圓福寺を拝観、
その後銚子に出てヤマサ醬油の工場見学をしました。
早朝6時半頃朝陽が昇り始めました。
朝陽を受けながら沖合を貨物船が航行し、
対岸には白亜の犬吠埼灯台が見えます。
朝食もご馳走です。
ホテルを出て銚子電鉄に乗るため外川駅に向かいました。
桜がチラホラ咲き始めていましたが、
外川駅はNHKの連続テレビ小説
「澪つくし」のロケ風景になりました。
電車は1時間に1本で待ち時間が40分程あったので、
駅舎の中から周辺を隈なく見て廻りました。
大漁旗を飾っているのもこの地方ならではのことでしょう。
2両編成の電車が到着しました。
一日乗車券を利用することにしました。
ここで記念写真を一枚
銚子を旅して気付いたことは風力発電の風車が多いことと、
至る所で春キャベツが栽培されていることでした。
車で移動している時も電車の車窓からも
広大なキャベツ畑が目に止まりました。
海洋性の気候を利用しキャベツや大根の露地栽培が盛んで、
春キャベツの代表的産地になっています。
観音駅で下車しました。
銚子電鉄の駅舎はそれぞれにユニークで個性があり、
他に余り類を見ないように思いました。
飯沼観音はは駅から徒歩で4.5分です。
、
境内には仁王門に並んで稲荷堂の鳥居が建っています。
境内に建つ五重塔と鐘楼堂
飯沼観音圓福寺本堂と手前は銚子大仏です。
本堂の中央には本尊11面観世音菩薩が祀られています。
トイレの仏様があることを初めて知りました。