息子が古民家の畑からの帰途ひょっこり訪ねて来て、
手助けをしてくれたり、
畑を見廻りながら野菜談義を楽しみました。
息子が、突然、大きなダイコンを抱かえて
部屋に入って来たので驚きました。
長さはティッシュの箱の2培程あり、
わが家でこんなに大きなダイコンは
採れたことがありません。
歳を取るとなかなか手の届かないこと、
出来なくなってしまったことが多々起きて来ます。
息子はガラス拭きをしながら
隅々まで丁寧に手入れしていました。
洗面所の網戸はこれまで
外して洗ったことありませんでしたが、
初めて外して洗い流してくれました。
故障して点かなくなっていた電灯を、
新しものに取り替えてくれました。
お昼時二人で畑を見廻りながら
息子は「ソラマメにアブラムシが出ている」と言い、
そこに二人がしゃがみこんでアブラムシの駆除や、
「主枝はもう切り詰めていいんじゃないの」と
野菜談義になりました。
ソラマメには2本の側枝が出ていたので、
主枝を切り詰めました。
息子はエンドウを見て、
「これ伸び過ぎじゃないの」と言います。
エンドウは防霜のため寒冷紗で腰巻をする積りだったので
手伝ってもらいましたが、
取り出した寒冷紗の幅が長く、
襦袢を着せる形になりました。
夕食は本人の希望で近くのEBISUYAに行きました。
息子がオーダーしたのは貝だしらぁ麺とミニ海鮮丼です。
わたし共は松花堂御膳にしましたが、
握りの右3つは息子に食べて貰いました。