庭も手入れが不十分だと段々荒れて、
手が付けられないような状態になって来ます。
わが家の庭がまさしくそれで、このまま放って置けないので、
意を決して手入れに取り掛かりました。
12年前、移り住んだ時庭にモニュメントツリーとして、
サルスベリ(手前)とトチノキ(奧)を植え、
周りをレンガのサークルで囲みました。
サルスベリ花壇は花や草が混然としています。
何よりも目障りなのは花壇を覆ったワイヤープランツです。
ワイヤープランツはドンドン伸びて、
しかも根を張り巡らしてお構いなく、
増え広がって行きます。
これがワイヤープランツの親玉で、
植えた記憶も定かではないのですが、
ここから花壇全体に広がっています。
刈り込むと枯れ枝が姿を見せました。
可なり刈り込んだので、枯れ枝だけになりましたが、
生きていれば新芽が出て来るでしょう。
手入れを進めて行くとレンガのサークルが姿を現わしました。
ワイヤープランツの親玉と共に、
覆っていたワイヤープランツも刈り込みました。
手入れをした結果花壇は綺麗、サッパリとしました。
これはサルスベリのデルタ花壇の全景です。
この後はトチノキ花壇の手入れです。