友人と時折出掛けていた「流石」の板長の訃報に接し、
友人夫妻とわたし共夫婦で弔問がてら出向き、
故人を偲びつつ食事を共にしました。
板長は患っていましたが、
前に来た時は板場に立っておられたので、
訃報にはまさかと驚きました。
今は女将さんと3人の子ども達が
後を継ぎ切り盛りしていました。
お通し
次男さんが試作の「ささ身の一夜干し」でじっくり焼きます。
焼き上がった後ほぐして食べますが、
とても美味しくいい味がしていました。
板長は握り職人でしたから握りはピカ一でした。
亡くなられてどうなるのかとちょっぴり案じていましたが、
長男さんがしっかりと握っていて遜色はありませんでした。
中トロ、ソデイカ、ホタテ
ヒラメ、コハダ
赤エビ、うなぎ
しめ鯖
自家製でサービスのせぐろイワシのみりん干し
なめろう
激辛豆腐
辛さは控え目にしたとのことでしたが、
辛いながらも良い味でお箸が進みました。