2歳年上の姉が穏やかな笑顔で静かに召されたとの訃報を受け、
昨日、葬儀が日本キリスト改革派綱島教会で執り行われました。
姉は夫と共に綱島で電気店を営んでいましたが、
18年前に夫に先立たれた後は、
近くに住む1人娘夫婦の3人の孫をこよなく愛し、
行事には8ミリを持って出掛け映像を楽しんでいたようでした。
働き者で几帳面な姉でしたが、
遺品の中には貴重な写真などが残されていました。
姉夫婦は熱心なクリスチャンでした。
葬儀の奏楽をする孫娘です。
葬儀の後愛娘が母親を偲ぶ思い出の言葉を述べました。
ご遺族の皆さまです。
長女は高校教師、次女は4月からはA航空のCAに、
長男はシンガポール大学院に留学中ですが、
今回はコロナウィールスで帰国を見合わせました。
参列の従兄弟達
神戸からも二人の従兄弟が駆け付けました。
斎場に持参した数々の写真を懐かしげに見入り、
従兄弟同士が思い出を語り合っています。
姉が大切にしていたと言う、
父が結婚に際して2人に贈った直筆の短冊です。
兄の結婚式の前に自宅で撮った写真で、
左端は父の弟です。
この写真の存在は知っていましたが、
わたしの手許には無かった貴重なものです。
母親に抱かれているのがわたしで、
その頃は祖母も健在でした、
祖母の後ろは母の妹です。
この後妹が生まれています。
長女は間もなく目出度くも90歳を迎えます。