元旦の朝は何処もお節とお雑煮が定番でしょうね。
わたしが育った家では元旦と2日はお雑煮で、
3日がぜんざいと言うのが定番で、3日が待ち遠しくて
仕方無かったことが思い出されます。
さて、夕食には何が食卓に並ぶのでしょうか。

妻が「畑にハクサイはあるかしら?」と尋ねます。
ハクサイと言えばえば、夕食はスキヤキでしょうね。
少し虫喰いが目に付きますが、畑で採れたハクサイです。

元旦の夕食はスキヤキでした。


食事は例によって2班に分散です。

2日目、長男は「昼過ぎに帰る」と言っています。
すると妻が「何、言ってるのよ。夜はギョウザパーティーの準備を
してるのよ」と言い、長男は「じゃあ、食べて帰る」と応じていました。
夕方になり総出でギョウザ作りが始まりました。

娘に、「幾つ出来たの?」と尋ねたら、「200以上」と言っていました。

美味しそうに湯気が立ち上り、焼き上がっています。

こちらはIHで焼いたので、火力の関係で中央が
少し焦げ付きましたが、全体に美味しいギョウザで満腹しました。
夕食の後潮が引くように、それぞれが家路に着き
わが家はシーンと静まり返り、静寂に戻りました。
「孫は来て良し、帰って良し」です。