わが家の元旦恒例行事は、午後からのお年玉タイムと
阿弥陀籤大会で、今年で第6回目を迎えます。
お年玉は孫達が楽しみにし、
阿弥陀籤大会は一同の爆笑が湧き上がるひと時です。

お年玉は5人の孫達一人一人に、じーじ、ばーば、
長男、長女、次女から順次手渡されます。
孫達が小学生の頃は成績表を持参して受け取ることに
なっていましたが、今は1年間の総括と新年の抱負を
短く話すことにしています。
また、手渡す側からは一言のメッセージが寄せられます。

ばーばが「幼稚園でお友達と仲良くしようね」と言うと、
周りから一斉に大声で、「そうだ!」と言う声が掛かりました。

大学4年の孫は「あなたは今年でお年玉も卒業ね」と言われると、
ワッハッハと大笑いです。

ばーばは長男の嫁さん、長女と次女の婿さんにもお礼を述べて、
寸志を手渡しています。婿さんは神妙な面持ちで正座です。

わが家のお年玉タイムは膝と膝とを付き合わせ、
顔と顔とを合わせて言葉を交わし、心と心とを繋ぐひと時です。

次女の婿さんは妻に、「これ受け取っておきな」と言って、
受けた寸志を手渡し、一言、「愛しているよ!」に、
「ウワー」と歓声が起き一斉に大拍手でした。


続いて阿弥陀籤大会が始まり、
皆が注目する中末孫が最後の番号を選びました。

長女に当たったのはお餅でしたが、隣の娘の紙袋が気掛りです。
フックラ膨らんでいますが、何が入っているのでしょうかね。

紙袋を開くと剪定したビワの葉が一杯詰まっています。

暫くして出て来たのはカレンダーでした。

更にかき分けると底から出て来たのはタワシでした。
母親は大口を開けて大笑いです。

ジャンボ大賞に当たったのは次女でした。
左はオリンピック、パラリンピック記念硬貨です。

アパート住まいの孫には昨年に続いて、
あきたこまち3キロが当たりました。

末孫に当たったのはメガネタイプのストローでした。早速、試飲です。