10月7日、千葉ポートタワーで「2018・グリーンキャンペーン千葉」の
イベントが開かれました。
シンボルのグリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルマークで、
ギフト・オブ・ライフ(いのちの贈り物)によって結ばれた、
ドナーとレシピエントの命の繋がりを表現しています。
グリーンキャンペーンは多くの人に移植医療を知ってもらい、
臓器の提供(ドナー)に感謝すると共に、
移植で救われた命の素晴らしさを知ってもらうためのイベントです。


会場となった千葉ポートタワーです。1階にイベントスペースがあり、
高さ125メートルの4階に展望フロア、3階が展望レストラン、
2階がサンセットプロムナードになっていて、
そこから1階までにはフロアはありません。
65歳以上の県民は無料で展望フロアに入場出来ます。

長女は補助人工心臓を装着する心臓移植待機者で、
この日講演者の一人でした。わたしは午前中所用があって
駆け付けた時には講演は終っていましたが、
長女の家族、次女家族が来ていました。


グリーンリボンコンサートには東京芸術大学卒業生で構成される
「うえのアニマルアンサンブル」が出演され、
素晴らしくまた楽しい演奏を聴かせて貰いました。

千葉県のマスコットキャラクターチーバくんも、
グリーンバッジを配り、街頭啓蒙活動に参加しました。

展望フロアから眺めた夕陽、海面が黄金色に輝いています。

この日は30度を超える真夏日の暑さでしたが、
夕陽が沈む頃には涼しい潮風が吹いていました。


そして、辺りに夕闇が迫る頃には、ポートタワーに灯された
シンボルカラーのグリーンが、はっきりと浮かび上がって来ていました。