未だ寒さが続いてますが越冬したソラマメは元気に生長しています。
ソラマメには追肥して草木灰を振り掛けて置きましたが、
昨日は株の中心部に土盛りをしました。



庭の片隅に干し草や枯れ葉などを、積み上げていますが、
下の方を掘り起こしてみると、黒々としたフカフカの土になっています。
この土をソラマメの土盛りに使うことにしました。


ソラマメは主枝を摘芯しているので、側枝が3-4本横に広がって
伸びています。この株の中心部に土盛りをします。
すると土の重みで側枝が放射状に拡がり、太陽の光が当たり、
風通しが良くなります。光合成が促進されると、株全体の活力が
高まり着果後のさやの生長も良くなります。
また、風通しが良くなるとアブラムシも発生しにくくなります。
写真はか株の中心部に土盛りをしたもので、
側枝が万遍なく光を受けています。