月の沙漠記念館でつるし雛を見た後、
記念館の前に広がる「月の沙漠記念公園」に向いました。


記念館を出て道路を横切ると橋があり、浜辺に続いています。
この広い浜辺が月の沙漠記念公園です。

橋のたもとに鳩が逃げもせず、おとなしく並んでいます。
何をしているのでしょうかね。

橋の両側には大きな沢山の鯉が、たむろして泳いでいます。
餌が投げ入れられるのを待っているのでしょう。

橋の先端に小さく見えるのがラクダに乗った王子と姫の像です。
童謡「月の沙漠」の作詞者は加藤まさおですが、
この御宿の海岸がモデルになりました。
そこで「月の沙漠」で歌われる、ラクダに乗った王子と姫の像が
公園内に設置されています。

御宿の海岸では桜貝を見付けたりすることが出来ますが、
綺麗な砂浜でそれに因んでか、
月の沙漠記念館には「世界の砂」が展示されていました。