少しは歩いた方が良いと思い、郵便物の投函がてら長女と一緒に

散歩をしました。コースは家から郵便局、

そこから駅を廻っての3.000歩余りです。


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普通は車で素通りしていますが、歩いていると道沿いの家屋や庭が

目に止ります。古くからの町だけに瓦葺きの家屋が残っています。


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こうした家屋には屋根瓦のある堂々とした玄関があります。


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家屋も立派ですが庭の手入れも良く行き届いています。


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広い敷地の中に一際目を引くこの家屋は、

まるでお城のようで屋根は銅板葺きで、緑青が出ています。


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そうした中に日本建築とは対照的な、こんなお洒落な家も建っています。


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散歩道の途中に小さなお堂のような建造物がありますが、

開いていたり、人が出入りするのを見たことはありません。


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家に近付くと広い田圃がありますが、珍しく東京・鴨川間の

特急「わかしお」が通過して行くのが見えました。


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ここはお婆さんが毎年丹精込めて、紫陽花や数々の花を

咲かせていた花園でした。お婆さんと顔が会い声を掛けると、

「見て行って下さい」と言って、花の話しをいろいろしてくれました。

驚いたことにはそこが草1本無く、綺麗サッパリと整地されていました。

病気か何かで続けられなくなったのか、それともひょっとして、

亡くなられたのか、長女と「淋しくなったね」と言葉を交わしました。