冷え込みの厳しい朝もありますが、快晴の日には
春めいた日差しを感ずることがあります。
三寒四温で春遠からじかと思います。
そうした中春を訪ねて、広くも無い庭ですが、
目を皿のようにして見て廻りました。


一番最初に見付けたのはチューリップです。
プランターや露地植えの球根が発芽しています。
これから他の所でも発芽が続くでしょう。

次に見付けたのはクロッカスです。

フェンス際に見付けたのは、多分サフランだと思います。

冷たい北風が吹きさらす木陰で、クリスマスローズが芽生えていました。

あちこちで水仙が咲き乱れていますが、わが家の水仙は遅咲きです。

春の開花に向けて葉が伸びて来たイキシアです。

シラーも葉が元気に生長していますが、開花は6月以降です。

こちらは良く分りませんが、これからの生長が楽しみです。


木陰にシクラメンが枯れもせず葉を伸ばし、
その根元には若葉が育っていました。

昨年、マリアアザミと言う苗を貰いました。
葉は大きくなり鋭い棘があり、触ると危ないので切り取りました。
ところが今年も葉が出て来ました。
これからドンドン葉が大きくなって来ることでしょう。
花たちは寒さの中にも、敏感に春の訪れを感知して生長しています。