大阪から帰って翌朝外に出てみると、大変なことになっていました。
雨はどの程度降ったのかは分りませんが、
風は可なり強く吹き荒れたようです。

玄関のエントランスにある簡易温室二つの内、
左側のビニールカバーが吹き飛ばされ、跡形もありません。

庭のウェルカムボーイはうつ伏せに倒れています。

いちじくは反対方向に倒され、葉が萎れています。

行く前までは咲いていた黄花コスモスは、
花も散り完全に枯れています。

元気だったシシトウも葉が萎れて枯れかかっています。

桑の木の葉も茶色に変色して枯れています。
こうした様子から強風で葉が傷められたのだと思いましたが、
土地の人の話しによると塩害だとのことです。
わが家は海から直線距離にして1キロですので、
海から吹き付ける東風に塩分が含まれていたようです。

ゴーヤ棚には蒔き人知らずの冬瓜が一つ取り残されています。


物入れの蓋は吹き飛ばされ、
一方のはバラバラに解体しています。
、

建物の横に廻ると君子蘭の鉢が倒れています。
右端の鉢はやっと持ち上げられる程の重さがありますが、
これもものの見事に横倒しになっていました。