昨年9月に軽い狭心症で急遽入院することになり、
カテーテル治療で心臓にステントを挿入しました。
それから1年が経ち検査入院をすることになりました。




「腹が減っては戦は出来ぬ」と言うことで、
入院前に小湊の「船よし」でしっかり腹ごしらえをしました。
このお店はさかな君もお馴染みのようです。
メニューから「二人前海鮮丼」を選びました。
魚の煮付けと天ぷらが二人前です。
味噌汁とあら汁はお替り自由で、満腹しました。


検査だけで終れば入院は3日間です。医師からは
カテーテルには家族が付き添うように言われたので、
妻には病室のソファーベッドで泊まって貰うことにしました。


亀田総合病院は大平洋に臨む海沿いに建てられ、
眺望は申し分無しです。循環器内科の病棟は10階ですが、
広々としたロビーがあり海を眺めながらゆったりと寛ぐことが出来ます。

入院した日から早速血液検査、心臓エコー検査、心電図、
レントゲンが行われました。手首には名前と診察券番号のバンドが
取り付けられ、常にこれで本人確認が行われます。
バンドにはICチップが収められていて、これをかざさないと
病棟の出入り口のドアは開きません。

カテーテル検査が終った後手首に、止血バンドが取り付けられました。
非常に固く手首を締め付けているので、
2時間もすると手の甲が土色になって硬直し腫れて来て、
次第に痛みがつのり脂汗をにじませながら、
残る2時間を痛みに耐え抜きました。



食事は心臓食ですが全て蓋付きで運ばれて来るので、
温かな物を食べることが出来ました。