わたしの住むいすみ市と隣接する一宮町では、9月になると
盛大な三つの祭りが行われます。13日には「上総十二社まつり」、
23日には大原海岸での「はだか祭り、そして、25日には
地元長者の天神社での「十三社祭り」があります。
昨日は「上総十二社まつり」に出掛けました。



家から車で10分足らずの太東漁港ですが、
到着すると地区の2基のお神輿が参集していました。
担ぎ手の多くは漁師さん達で、肌は赤銅色で屈強な体つきです。
担ぎ手の帯や鉢巻きは地区毎に異なります。
、

一行は海岸沿いにこの先の祭典場、釣ヶ崎海岸に向います。
ここはサーフィンのオリンピック会場にもにります。

この日も海では大勢のサーファーで賑わっていました。

礼典場の釣ヶ崎海岸には大きな鳥居が建っていますが、
神社の社殿はありません。


礼典場には神主さん達が待機しています。
この祭礼の中心になるのは一宮町の玉前(たまさき)神社です。
女性の参加者も多く目に付きました。



他の地区から到着したお神輿が、最後の力を振り絞ってお神輿を、
高く投げ上げいます。皆さん元気がいいですね。


隣町の一宮町からやって来たお神輿の担ぎ手達の、
威勢の良い掛け声が聞こえて来ました。ここにも女性がいます。

こ祭りの特色は3名の稚児が馬に乗って登場することです。
どういういわれががあるのでしょうかね。


その後に続いて神主さんと侍らしき人物か到着しました。
祭典場には9基の神輿が参集しましたが、
鳥居くぐりの後各地区に戻って行きます。