少年時代から阪神の大ファンで今日に至っています。
当時は藤村 富美男、別当、土井垣、本堂と言った選手が
活躍していました。長い球団史の中で浮沈がありましたが、
昨年、球団は若返り若手のこれからの活躍が期待されるように
なりました。今シーズンはエラーが多いのが気掛りですが、
まずまずの成績でGWに入りました。巨人を追い抜き2位に付けての、
広島との3連戦はこれが山場になるだろうと思っていましたが、
喜ばしいことに堂々の3連勝。1.2戦は広島お得意の
逆転勝利を阪神が収め、3戦は息の根を止める完封勝利でした。


第2戦、途中まで9対0でしたので、「ああ、こりゃダメだ」と
半ば諦めの境地で、畑仕事にもどりましたが、矢張り気になるので
部屋に戻ってみると、9対8にまで追い上げ、その後同点とした上
遂には逆転して、9対12で勝利してしまいました。
そしてとうとう首位に踊り出ました。
この勝利は稀勢の里優勝に並ぶ奇跡的大勝利です。


昨日の試合は若手に対してヴェテラン勢が活躍した試合でした。
何と昨年不調だった鳥谷が5打点の大活躍です。
何時もは余り表情には出さない鳥谷ですが、
紙面にはガッツの籠もった顔が写っていて、お立ち台でも
満面笑顔の表情でした。この日もう一つ嬉しかったことは、
能見投手に勝ち星が付いてことです。
わたしは阪神が勝った時には近くのコンビニに
デーリースポーツを買いに行きますが、少し遅れると売れ切れです。
ここ関東の房総半島でも如何に阪神ファンが多いかが分かります。