3連休は好天に恵まれましたが、今日は一転して冷たい風が
音を立てて吹き、横殴りの雨が降り付けています。
なかなか春の訪れを体感出来ない今年の春ですが、
それでも春が近付いていることを庭の花たちが告げけています。


わが家に初めて桜の花が咲きました。この日建物の東側に廻ると
何時もと違い、木にチラホラと白いものがあるのが目に止りました。
近付いてよく見るとそれは桜の花でした。
苗木を植えた記憶は無く、そこに桜の木があることは
分ってはいたものの、まさか開花するとは思ってもいなかっただけに、
これには本当に驚きました。一足早いわが家の桜の初開きです。

庭の片隅では土筆が伸び始めています。土筆を見ると春を感じますね。


桜の木の下ではスノーフレークが咲き始めました。
釣り鐘型の花の下のグリーンが、アクセントを付けています。
スズランスイセンとも呼ばれますが、可愛い可憐な花です。

庭には鉢植えや露地植えのチューリップが、
あちこちで生長していますが、中には蕾を付けているのもあります。
今日の雨後のポカポカ陽気の春を待ち望みます。