この日御宿から更に足を伸ばし、勝浦のかんぽの宿の先にある

              SGT美術館に向いました。


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3



    この美術館には江戸から近代までの絵画、陶磁器、漆器、

  皇室の調度品など個人が収蔵していた名品が展示されています。

         その中から珍しい逸品をアップしてみました。


イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7



    館長の菅田 孝治氏が説明をしながらご案内下さいました。

    写真は明治天皇皇女内親王御婚礼調度品で、扉の竹模様は

   象牙で出来ていて、その裏側にも金色で植物が描かれています。

               扉に止まった蝉は引手です。


イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10


      狩野 信常の15曲の画帳ですが、下の写真のように

             裏面は鏡に映し出しています。


イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13


     大正13年5月31日に開かれた皇太子御慶事祝宴の献立


イメージ 14

イメージ 15


     昭和10年4月6日、満州国皇帝薄儀御来日の晩餐会献立


イメージ 16


      昭和21年11月3日に出された官報号外の日本国憲法


イメージ 17



    生まれたイエスを礼拝するために訪れた東方3博士を描いた

      ステンドグラスで、15-17世紀のものと見做されています。