今年もニンニクは皮を剥いてつるつる植えにします。
昨日、皮を剥き終えたので乾燥しない内に植え付けねばなりません。
つるつる植えの特色は周囲から早く水分を吸収出来て、
発芽が早く始まること、殺菌成分のアリシンが周囲ににじみ出し、
病原菌の繁殖を抑えることにあります。

購入したニンニクは青森県産1キロで15球ありましたが、
6球は先が少し茶色っぽ゜く変色しています。

比較のため両方を並べてみましたが、
この皮の茶色が中にまで及んでいるのかどうかです。


最も外皮の変色が目立つニンニクの皮を剥いてみたところ、
中は真っ白でした。この変色した皮はタマネギの外皮に似ています。
それ程気にすることも無いことが分かりました。

ただ15球中2球は片が小さいので、植え付けには適していません。
こうしたのも入っているので買う時は、良く中を調べる必要があります。

結局、植え付け可能なのは約80片でした。