先週土曜日には大原高校岬キャンパスで開放講座が開かれました。
テーマは「秋冬野菜の育て方」で、この日は実習教材として、
苗20株を分けて貰いました。教材費は1.000円です


前の岬高校は大原高校に統合されてから、岬キャンパスとして
園芸科の実習などが行われていますが、校舎は閉鎖され
使えなくなりました。そのためこの日の講座は屋外でした。


この日は種まきの実習があり、種蒔きポットのセッティングから始まり、
受講生が手分けして約1.800のポットを用意しました。


こちらは玉レタスの種蒔きですが、風で吹き飛ばされそうな小さくて軽い
種です。一つずつ蒔きますが指の太い人はピンセットを使っていました。

苗はハクサイ4株、キャベツ6株、ブロッコリー10株です。
準備した苗の数からこのような配分になりました。


キャベツとハクサイの苗はまだ小さいので、少なくとも1週間程度先に
植え付けるようにとのことでした。ハクサイは定植1週間後と、
更にその先の1週間目に追肥、土寄せをするよう注意がありました。

ブロッコリーはハクサイなどよりは大きいので、
定植することもできそうですが畑の方が万全ではありません。