長者町から大多喜に向う道の途中に「国吉神社」があります。
この道は良く通りますが未だ入ったことが無いので、
今回立ち寄ってみました。静かな自然の木立の中に佇む神社でした。


平常は参詣者や観光客は少ないようで、この日は誰もいませんでした。

国吉神社の祭神は建御名方命(たけみなかたのみこと)の他
27柱が祀られています。


こちらが国吉神社の社殿と社務所です。


境内には上総出雲大社の社殿と金毘羅堂があります。
何れもそれ程大きなものではありません。


古くからの歴史を刻むかのような杉並木を進むと、
その奥に忠魂碑と戦没病死者碑があります。


社殿の裏側には樹齢300-400年の御神木の大銀杏かあります。
秋には沢山の銀杏が採れるのでしょうね。