房総半島では降雪はありませんが、このところの厳しい冷え込みで
越冬野菜や花たちが意気消沈しています。
そうした厳冬の中でも元気に咲き続ける花がある一方で、
多肉植物は凍傷に掛ったようになってしまいます。


寒さに強い代表的な花は何と言っても、パンジーとビオラでしょう。


ガーデンシクラメンも寒さに強い花ですね。
葉ボタンと共に屋外で咲いています。


ノースポールも寒さの中に咲き始めて来ています。
寒さの中に咲く鉢植えの梅の花。


多肉植物のマツバギクとベビーサンローズは屋外ですが、
以外にダメージを受けることも無く元気にしています。

咲き終って軒下に置いていたシャコバサボテンも、
厳しい冷え込みで葉がダメージを受けています。
特に右側のは葉が凍傷に掛ったように葉がぶよぶよとして
張りが無く、触ると冷えていることが分ります。
そうした葉は摘み取るしかありません。



軒下のカランコエも霜は当っていませんが、寒気に当り
咲き始めた花茎が完全にうな垂れています。
こうしたのはもう回復が望めないので、その部分は切り取りました。
下の写真は垂れた花茎を切り取る前と後です。


同じカランコエでも簡易温室のは寒気を免れ開花しようとしています。
この他ベゴニアも簡易温室で越冬を試みています。