今年は次男が亡くなって25周年になります。
一方、私どもは3月に金婚式を迎えました。
10月10日はわたしと末孫の誕生日であるところから、
家族一同が集まり記念会とお祝いの会を開きました。


教会墓地で次男を偲びつつ家族全員で記念礼拝をしました。
小学生の二人の孫はお墓でも末孫の面倒を良く見てくれます。


墓地を後にして中国料理・「東魁楼 本館」でお祝いの会を開きました。
食後、わたし共夫婦には金の王冠が、孫には銀の王冠が戴冠され、
金婚式を祝う5本のローソクを灯したケーキと、
末孫の誕生日を祝う2本のローソクを灯したケーキが出て来ました。


初めて見るハート型で綺麗なとても美味しいケーキでした。


突然、孫が5本のローソクを吹き消したので、思わず一同大爆笑です。
わたし共には子ども達から記念品と色紙が贈られました。


早速、包みを開いてみるとそれは金時計でした。
子ども達にこんなにまでして貰って、嬉しいやら有難いやら、
その一方で申し訳ない気もしています。
4人の子どもを育て6人家族の大黒柱として、労苦して来た妻に感謝して
花束を贈りました。50年前に結ばれたわたし共ですが、
次男を失いはしたものの今は家族が13人になりました。
喜ばしく有難いことで感謝の他ありません。