わが家の庭のパーゴラにキジバトが巣を作り、卵を抱いていることが
分りました。雄は四六時中卵を抱き続け、巣を空ける様子も無く
時が経ちましたが、どうやら雛が孵ったようです。

6月16日・パーゴラのモッコウバラの剪定に掛かったところ、
羽を動かすパタパタと言う音がするので、可笑しいな―と思って
良く見るとそこにキジバトがいました。どうも卵を抱いているようです。
何時の頃から抱き始めたのかは分りませんが、1週間位後には
親バトが巣を離れることもあり、かなり長時間のこともあるので、
抱卵を止めてしまったのかとも思われました。

6月29日の写真ですが今迄余り見られなかったフンが、
巣の下に大量に落ちています。


6月30日・外出から帰って畑を見ると、キジバトが畑で餌を漁っています。
その日撒いたヌカでも啄ばんでいるのかと思いましたが、
二羽のキジバトは大きさから番いのように見えます。
その翌日妻がパーゴラの下の柘植の植え込みの上に、
小さなハトが止まっていたと言うのですが、
孵ったハトなのかは半信半疑でした。


その後、巣が空の時もあるのでもう何処かに行ってしまったのか、
と思ったりもしましたが、今朝7月4日雨が上ったパーゴラの巣に
二羽がジッ―とうずくまっていました。
写真では同じような大きさに見えますが、右側は小さく頭に産毛が
あるようにも見えます。
一寸、番いなのか親子なのか判断しかねているところです。