昨日、トマトの一部を撤収しましたが、序でに少し根の観察をしてみました。
 
            知って置けば栽培にも活かせると思います。
 
 
 
イメージ 3
 
 
      地面から抜き取ってみると、細い根の他に太い根が10数本あり、
 
             全体として根がフサフサとしています。
 
 
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     長い根は40センチ近くあり、太い根からは毛根と言うのでしょうか、
 
                細い根が無数に生えています。
 
 
イメージ 4
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    土の中の根の状態ですが、根は垂直に土の中に伸びているのでは無く、
 
水平に伸びています。根はまるで地下鉄の交通網のように根を張り広げています。
 
    この様子を見ると、苗は50センチ離して植えると言うことが頷けます。
 
根が逞しく育っていないと茎葉も十分に生長出来ず、実も大きくはなれないでしょう。
 
          野菜栽培の根本は根を育てることにあり、そして、
 
  良い根を育てるためには、良い土を作ることが欠かせないことを知らされます。
 
 
 
イメージ 6
 
イメージ 7
イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  良い土を作るため春に造った野草酵素の
 
残り屑を、畑に埋めその上にヌカをふり撒いて、
 
      薄く土で覆いました。良い堆肥として作用してくれると思います。
 
        暫くしたら元肥を入れて秋冬野菜の苗の定植を待ちます。
 
 
イメージ 9
 
 
       現在の畑の様子です。手前は秋ナス、その奥がキュウリ第4弾、
 
         その隣りがシシトウの甘とう美人、ピーマン、鷹の爪です。
 
 他にカボチャ、ゴーヤ、サツマイモ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、エゴマがあります。
 
  葉物類はゴーヤと一緒にジュースに使いますが、わが家の健康ジュースです。