わが家では結婚以来「光線治療器」を使っています。
これは妻の祖母から勧められもので、カーボン棒を燃焼させ、
その光線を患部に照射するものです。妻は切れたアキレス腱治療のため
使用していますが、先週は3日程東京暮らしになったため、
カーボンを補充するため発売元の光線研究所(新大久保)に、
地図を頼りに雨の中出向きました。


大久保通りには韓国料理や食料品、
雑貨など多くの店舗が立ち並び
賑っていますが、それとは対照的に喧騒の
中にひっそりとお寺が建ち、境内の観音像が静かに見守っていました

目的地の近くまで来た時、そこに新宿区立「小泉 八雲記念公園」がありました。
閉園中のため中に入ることは出来ませんでした。


電柱の看板が目に止まった時はホッとしましたが、
地図を頼りに何とか目的地に辿り着くことが出来ました。


研究所内には開発者の黒田 保次郎先生の
像と共に「光線治療器コウケント―」が
展示されています。