四季折々いろいろな花が咲いてガーデンを彩ってくれますが、
この時期も冬の寒さに負けじとばかりに、美しい姿を見せていてくれます。


2011年3月11日の東日本大震災の数日後、
所用で大阪に行きました。
その時立ち寄った友人の旧家の庭先にとても綺麗な椿が咲いていました。
聞けば乙女椿とのこと、早速3輪ほど戴いて帰って挿し木をしました。
2本は枯れましたが1本だけ残り、3年目になろうとする今年12月4日に
固い蕾が開き始めました。写真右は6日に撮ったものです。
淡いピンクのとても上品な色合いの、まさに乙女椿です。
わたしには大震災の被災地復興の姿を象徴しているように思える花です。

これはツルバラですが未だ時期でも無いこの冬に一輪だけが咲いていました。


冬の花でシクラメンは欠かせません。
プランターのシクラメンも冬の寒さの庭先で
綺麗に咲いています。


室内のシャコバサボテンがとても色鮮やかで綺麗ですが、
玄関先のは葉の色も悪く色合いがもう一つです。
手入れが悪く肥料不足だったようです。


葉牡丹とパンジーの寄せ植えです。わが家では花の担当は妻ですが、
好きなようにいろいろな花を育てています。


露地植えのパンジー、ビオラもありますが、
写真はプランターとと壁に吊り下げたものです。