わが家にとって10月1日は次男が急性の喘息発作で急逝した記念日です。
 
        毎年この日に家族が集って墓参と記念会を開いていますが、
 
        今年は次女が10月に臨月を迎えたので、産後に改めて日取りを決めて
 
                                             行うことにしました。
 
 
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  次男の記念会が延期となったので、家では写真を居間に移して夫婦で一緒に
 
    過ごすことにしました。そこへ次女から夫と一緒に行くからの知らせがあり、
 
                       4人で故人を偲びながら一夜を過ごしました。
 
      次男は高二で修学旅行を終えて一休みし、明日から登校と言うその前夜に
 
           急逝しました。息子が高二となった長女から夜にメールが入りました。
 
                「・・・何時もなら、あの日と同じカラリと晴れた青空だったけど、
 
 今日は違いましたね。丁度、○○が高校2年生。ああ、この歳だったのだなぁ・・・。
 
                  あの時のお二人の想いを考えるだけで、胸が詰まります。」
 
                       弟が高二で急逝し、息子が高二になった長女には
 
                    一入、胸に迫る感慨深い物があったようでした。