3月の中頃から右手の指先に感じ始めたしびれが、次第に広がり
痛みが伴うようになりました。ボールペンも親指と人差し指で摘まむようにして
持つのが精一杯で、長く持ち堪えることが出来ませんでした。
やがてしびれは左手にも発症しました。
二つの整形外科を廻りその都度レントゲン検査、MRI検査を受け、
6月に入ってやっと手根管症候群と診断されました。
この先治療をどうするのかで、ネットを調べていたら千葉徳洲会病院に
手外科があることを知り、早速診察を受けました。
ここでも精密検査が行われ、お医者さんは手根管症候群なので
手術をしましょうと即決され、わたしもそれを受け入れることにしました。

手術にはいろいろ準備がありますが、手の手術自体は3センチ程
切り開くだけで10分余りで終り、その間痛みなどは全く感ずることが
ありませんでした。写真は手術直後の状態です。


3日後の27日には包帯を外しました。後は2日に1回消毒をして絆創膏を
張って置くだけでした。痛みは無く傷口は順調に回復しているようでした。
この頃は未だ糸がそのまま残っています。
問題のしびれですがしびれに伴う嫌な痛みは無くなりました。


手術から2週間後の昨日抜糸しました。もうお風呂に浸けても大丈夫とのことです。
しびれは完全には無くなってはいませんが、少しずつ良くなって来るとのことでした。
この先2週間程様子を見て左手の手術の日取りを決めることになります。
指の関節が固くなっているのでこれから暫くリハビリに努めます。