昨日は「母の日」でしたが、母亡き今この日を「妻の日」として感謝を込めて、
妻に夕食をご馳走しました。
実は3月中旬以来右手の親指、人差し指、中指にしびれを感じ始め、
次第にしびれが強まり、関節も思うように曲がらなくなり、
痛みもあって不自由を感ずるようになりました。
現役時代には台所仕事など手伝ったことも無かったのですが、
リタイア後はせめて夕食後の食器洗い位はと思って、自らの仕事として来ました。
ところが今般それも出来なくなり、加えて毎晩妻から手と腕へのマッサージを
受ける介護老人になってしまい、流石のイサジーも心に負い目を感じ、
「このところ負担を掛けているから、母の日にはご馳走するよ」と言ったところ、
「まあ、それは有難いわねぇ。生きてくれていたらそれでいいのよ。」との返事が
返って来ました。そこで以前にも出向いた「喜久寿司」に出掛けました。
この日は店主さんとも共に、和気藹々の妻への感謝の夕餉となりました。




前菜3種はカツオのたたき、生シラスの和え物、フキ・タケノコ・レンコンの煮物


ハナダイ マダイ


アイナメ イサキ


ホウボウ マコガレイ


イシガレイ ヒラメ


アジ カジキマグロの頭肉


ヤリイカ デザートは冷した蒸トマト
「喜久寿司」ならではの品種の多い握りを頂くことが出来ました。