旅行の4日目は京都の町をブラリ散策しましたが、
観光シーズンに入り大勢の観光客で賑っていました。
京都らしく和服姿で散策する女性たちをチラホラ見掛けましたが、
貸衣装を斡旋する旅行業者があるようです。



ホテルでの朝食は和食にしました。京都らしく洒落たお上品な器と盛り付けでした。


京都駅に降りたのは久し振りでしたが、
すっかり様変わりしていました。当時、京大生で
高校入試前の長男の家庭教師をお願いしていたAさんは、貫禄充分な
某駅駅長になり、表敬訪問をしました。


この日は四条河原町に出て足の向くまま
散策しましたが、南座を経て花見小路を
歩いてみました。


花見小路は昔の祇園の面影を止め、
j舞妓さんも道を急いでいました。


祇園から更に先に進みこの日は平安神宮と清水寺を廻りました。


お昼時になって平安神宮の前に長蛇の列のお店がありました。
日頃、並んで待つことの嫌いなわたしですが、この店は有名なんだよ、
たまには並ぶのもいいのではないかと言うことで、30分ほど並んで待ちました。
そこには「京の米料理 八代目儀兵衛」の看板が上っていました。


米料理を売りにするだけに焚き方にもこだわりがあり、
10分過ぎたご飯は出さないとありました。




鯛茶飯を注文したところ、流石にご飯は一粒ずつが真珠のように光っていて、
鯛のお刺身もとても新鮮でプリプリとしていて美味しく頂きました。
並んで悔いの無い鯛茶飯でした。