昨日は前々日散歩した海岸へ、妻を連れて再度歩きました。
 
      それはその土地の様子をもう少し詳しく知るためでもありました。
 
 
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  この辺りには初めて足を踏み入れた所で、水門があることも知りませんでした。
 
      案内板によるとこの所は夷隅川下流の低湿な0メートル地帯で、
 
          葦が生い茂る原野で海水が浸入していたため、
 
      大高 玉治郎が堤防を築いたり、私財を投じて水門を竣工し、
 
              海水の浸入を防止したそうです。
 
    地元ではこの水門を玉治郎に敬意を払い、「大高パメ」と呼んでいます。
 
 
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    大高水門から先に進むと入江に出ます。通りかかったお年寄りに聞くと、
 
     ここでは海苔の養殖をしているが、3.11の津波の影響で砂が流入して、
 
             浅くなってしまったと言っていました。
 
 
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   海岸に出ると砂浜が無いので、波が岸壁に押し寄せ、砕け散っています。
 
        近くに大東灯台があります。写真上の右は御宿方面です。
 
 
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     この海岸には国指定天然記念物
 
     「太東海浜植物群落」があります。
 
  今は草が綺麗に刈り取られ、これから咲く
 
                        海浜植物の開花に備えています。