先日、所用で出掛けた途中、お昼時になったので房総街道沿いの、そば処・「如月一」に立ち寄りました。

元は萱葺きの古民家です。お聞きすると築200年位とのことでしたが、
太い大黒柱と梁とに支えられた見事な家屋でした。


建物の手前にも入り口がありますが、お客は奥の玄関から入ります。
立派な玄関で格式のある家であったことがうかがわれます。


玄関を入った客間にはどっしりとしたテーブルと椅子が こちらは昔は居間として使われていた部屋で
また、奥のお座敷にも立派な座卓が置かれていました。 当時の佇まいがそのまま残されています。

12月のメニューでこれだけです。


メニューには鴨焼きとありましたが、そばとさつま芋のから揚げが出て来ました。

ほうれん草とジャコのしょうゆ炒めと厚揚げの野菜あんかけ


わたしは温かな蕎麦を、妻は盛り蕎麦にしました。


デザートはきみしぐれと言うお饅頭と、サービスで地元の農場の
濃厚な牛乳で作られたプリンと紅茶が出て来ました。