6月23日、岬高校開放講座でトマトにナスを接ぎ木する実習があり、3ポットに接ぎ木しました。
湿度90%、温度28-32℃を保持しなければならず、接ぎ木の成功率は低いと言われていましたが、
何とか接ぎ木に成功することが出来、今回、ポットから大き目の鉢に移植しました。


鉢に移植するために接ぎ木クリップを外しました。 接ぎ木部分には水分を保持するため、
脱脂綿で包帯をして置きました。


上は包帯を外した接ぎ木部分です。トマトの茎に
ナスの茎がしっかり接合して、脇芽が出ています。
写真右は鉢に移植した接ぎ木苗です。


接ぎ木に成功したのは3ポットの内2ポットで、上の写真は失敗したものです。ナスの茎が痩せています。
接ぎ木は茎同士を固定するため、写真右のように双方の茎に細い針金2本を通しています。


夫婦二人に適量の夏野菜の収穫が続いています。甘とう美人の収穫が増えて来ました。