スペインの国土は日本の約1.3倍で人口は約4.695万人(2010年1月現在)です。
                                     
   旧市街とその周辺は別として、次の観光地に向うパスの車窓からの眺めは、延々と続く果樹畑でした。
 
  スペインの山々はそれ程高く無い岩山で、樹木も高くは育たず、裾野には赤土の原野が広がっていますが、  
 
                     そこでは様々な果樹が栽培されていました。
 
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   車窓から眺める一般的な景色で、こうした山々が連なり、時には切り立った岩山が目に入って来ます。
 
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               土はこうした赤土ですがここに様々な果樹が栽培されています。
 
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      高速道路が整備されているスペインでは、車は120キロ程のスピードで走っていますが、 
 
          2.3時間走ってもこの地方ではアーモンド畑が延々と続いています。
 
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      地中海沿いに南下してバレンシア地方に入ると、そこではオレンジ畑が延々と広がっています。
 
                オレンジ畑の先には地中海沿いに新都市が建設されています。
 
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         ドライブインでは網袋に入ったオレンジが1袋5ユーロ(約550円)で売られていました。
 
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   オレンジ畑が終るとこの地方ではブドウが栽培されています。ブドウは棚ではなく地這い栽培です。
 
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                    ラ・マンチャ地方はサフランが栽培されます。
 
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   アンダルシア地方に入るとここではオリーブ畑が広がっていて、ここはオリーブの海と呼ばれています。
 
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  アンダルシア地方にはコルクの木があります。これは店で展示されていたコルクの木の樹皮です。
 
 コルクと言えば瓶の栓しか知りませんでしたが、ここでは財布、帽子、傘などが作られていて驚きました。