スペインやポルトガルには美味しい食べ物が沢山あると思いますが、何分安価の旅行ですのでそれ程
豪勢な食事は口には出来ませんでした。それでもその土地の料理を用意していてくれました。
味はそれぞれの好み次第ですが、スープは全般的にわたしには薄味で、ややコクが無いように感じました。
食事にはパンとスープ、主菜とデザートが付きますが、水を初め飲み物は各自のオーダーで、別途
料金を支払います。


朝食は何処のホテルもヴァイキング形式で、品数もとても豊富です。
ただ、一般に家庭での朝食はパンに卵料理位で至ってシンプルとのことでした。




矢張りハムやチーズ、そして、果物は種類が豊富ですが、野菜サラダは殆どありませんでした。


カタルーニャ料理です。パプリカやピーマンは日本の2倍ほどの大きさです。ボリュームはタップリあります。




前菜のトマトにはオリーブ油が掛けられオリーブが添えられています。
ローストチキンにはポテトが添えられていますが、トマトは希望すれば付け足してくれます。


直径1メートル程の鉄鍋で作られたパエリアで、各自に盛り分けてくれます。


この日はポークでしたが、盛り合わせには必ずポテトが付き、その量も多めでした。


マカロニとビーフステーキですが、歯の悪いわたしには固過ぎて結局残してしまいました。
調理人には失礼でしたが、食べ残した方が多かったようでした。日本人は固い肉は苦手のようです。