昨日はわが家を建てて頂いた建築会社から、完成見学会の案内を頂いたので立ち寄ってみました。


ロビンハウスKK社長は二代目ですが、初代は良い腕を持った
棟梁で今も現役です。わが家も大変お世話になりました。
わたしにとっては野菜の師匠でもあります。


この家は老夫婦の住まいで南側には、広い屋根付きのデッキがありスロープが設けられています。
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北側に玄関がありますがエントランスに屋根があるので、
雨が降った時でも使い易く安心です。扉は引き戸で右側
1枚を引き、狭ければ2枚目も引いて入口を広く出来ます。


広々としたダイニングキッチンです。特徴は吹き抜けのため
開放感があることで、屋根に明かり取りと電灯が多くあるのは
おばあさんの視力が弱くなっているためです。


ダイニングルームの隣りに和室があります。この部屋の畳は
とぐさでなく、撚り合わせた紙で出来ていて変色しないそうです。


食卓の上のライトも洒落ています。視力の弱いおばあさん
にも十分な明るさでしょう。全て住む人に合わせて設計
されています。トイレも扉を開くと便座の蓋が自動的に
開きます。トイレには寝室から一直線で行いけます。


家屋の外壁の下部が板張りになっていますが、これは
「南京下見」と言い下部が腐ったり弱くなって来た時には
板を取り外して入れ替えることが出来ます。
囲いは珍しく板張りです。これも「目すかし立て張り」と言って、風通しを良くしながら外からの視線を
遮ることが出来ます。
ロビンさんのお陰でわたしもこの地で快適の住まいを備えられ、不便なく暮らしています。
房総でセカンドライフの充実出来る家をお考えならば、是非、ご相談されるようお勧め致します。