野菜を定植する時に肥料は多ければ良かろうと、元肥をドサッと入れたりします。追肥の場合もそうです。
 
  然し、肥料は少な過ぎても良くありませんが、多過ぎても良くないと言うことが次第に分って来ました。
 
  ある時人間と同様多過ぎるとメタボになり、「腹八分」が良いのだと言うことを本で読み、成程と思いました。
 
  問題はどうしたら「腹八分」が分るのかです。pH測定器で酸度は測定できますが、窒素、リン酸、カリ等は
 
  測定出来ないものかとEC測定器を探していましたが見当たらずにいたところ、サカタの「家庭園芸」で
 
  「みどりくん」なるものを知り早速注文しました。昨日、待望の「みどりくん」が届けられました。
 
  
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            土の酸度はpH測定器で測ることが出来、これは早くから使っていました。
 
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   「みどりくん」のセットです。みどりくん゛PKとみどりくん゛Nにスターターキットがセットになっています。
 
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  みどりくん゛PKはリン酸とカリウムが測定できます。      みどりくん゛Nは酸度と窒素が測定できます。
 
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       これで土壌診断が出来ますが、説明書には硝酸態窒素が多過ぎると植物生育に障害を与え、
 
  リン酸過剰はアブラナ科野菜根こぶ病やジャガイモそうか病を助長し、リン酸過剰は拮抗作用による
 
  マグネシウム欠乏症の原因になると、書かれていました。一度、どんな結果が出るのか試用してみます。