過日、町内の組長会で奇しくも岬高校の校長先生と同席し、いろいろお話しをすることが出来ました。
 
   その中で岬高校の初代校長のお墓が近くにあることを知らされ、早速、そこを訪ねました。
 
   場所は国道128号線の一ノ宮から大原に向う江場土の信号を左に折れて入った所です。
 
   この道は国道に並行した旧道ですが、国道三門駅信号に抜ける静かな散歩道でもあります。
 
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 江場土の信号を折れて少し進むと六所神社があります。天神社十三社祭りにはここからお神輿が出ます。
 
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    旧道に立ち並ぶ民家ですが、この地域の特徴は家屋が槙の木の生け垣に囲まれていることです。
 
 槙の木は千葉県の県木です。旧家には必ずと言っていいほど大木があり、庭木も綺麗に剪定されています。
 
        旧道には殆ど人影は無くたまに車が走り抜ける程度で、閑静で心落ち着く散歩道です。
 
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      ゆっくり歩いて20分ほど進むと左側に釈迦山・本寿院があります。ここにお墓があります。
 
             境内を歩いていると1メートル以上もある大瓦が目に止まりました。
 
                  多分、昔の本堂に使われていたものと思います。
 
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 本堂の手前左側に岬高校初代校長のお墓碑があります。
 
 墓碑には正四位勲四等 農学博士岡田 鴻三郎先生と
 
 刻まれています。卒業生が立てた記念碑のようです。