今日は予報通り午後から雨が降り始めましたが、「いすみ市ガイド養成講座モニターツアー」に誘われて、
 
歴史ある古寺など6ヶ所を廻りました。お寺の本堂と欄間彫刻は切り離せないと思いますが、いすみ市内の
 
有力なお寺には「波の伊八」と呼ばれた初代武志伊八郎信良の欄間彫刻が多く残されていますので、関心の 
 
ある方はゆっくり見て廻ることが出来ます。
 
 またの機会に廻った所をアップ出来ればと思っていますが、今日はいすみ市と関わりの深かった伊八に因み
 
いすみ市商工会が中心となって作った「伊八御膳」をアップしてみました。
 
 
 
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  前にも一度ご紹介しましたが、これは太東灯台の麓にある飯縄寺(いづなでら)です。伊八はここに10年間
 
  滞在して、本堂の正面に「天狗と牛若丸」、その左右に「波と飛龍」の彫刻を残しました。これは伊八の
 
  壮年期最高傑作の一つとされていますが、残念ながら撮影禁止のためアップ出来ませんでした。
 
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 飯縄寺は「天狗のお寺」とも呼ばれていますが、本堂屋根の内側に黒っぽく見える二つは天狗です。
 
写真はその上部の欄間にある伊八の彫刻です。
 
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                    店には「伊八御膳」の幟が立っていました。
 
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 伊八は鰯を好んだだろうと鰯の天ぷらに、デザートは  地元の特産の自然薯ご飯はボリュームタップリです。
 
 いすみ特産の梨のコンポートです。
 
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 こちらは蕎麦では無くうどん粉を特産の杜中茶で       鰯のつみれが入ったお汁で具もタップリです。
 
 こねたうどんです。滑らかな咽喉ごしでした。          「1.050円なんて安いんじゃない!!」が、参加者の
 
                                       声でした。一度ご試食下さい。