昨日は勤労感謝の日でしたので、日頃健康を支えられて畑仕事をして来ることが出来たことを感謝し、
畑仕事ははお休みにして、午後から房総の小江戸と言われる大多喜まで出掛け城下町を散策しました。



大多喜は徳川四天王の一人本多 忠勝を初代城主とする大多喜城の城下町で、今でも当時の住宅や商家の
残る町並みがあります。渡辺家の家屋は嘉永2年(1849年)に建てられた商家造りの家で、大多喜藩御用金御用
達を任されていた住宅です。




街並みには当時からの商家がそのまま残され今も商いをしています。人力車も走っていました。


この日は二十八市(にっぱちいち)で露天商も出て賑っていましたが、
ここでは着物がせり売りで1.000から3.000円で売られていました。