アブラナ科の秋冬野菜も順調に生長し、マメ科野菜の種蒔きやタマネギの定植の準備も終りました。
害虫どもの監視パトロールは欠かせませんが、畑仕事は一段落しました。
今朝、畑に出てみると意外なことが起きていました。


何ものかが侵入し畝に大きな足跡が残されています。
縦が10センチ近くあり猫のものとは思われません。庭は
フェンスで囲っているので、大きな犬は侵入出来ません。
一体、何ものの足跡なのか見当がつきません。


こちらは昨日のシュンギクです。噛み切られた葉が落ちていました。
切り口は鋭利なカミソリで切ったかのように見えます。


今朝もまた2ヶ所で葉がしおれて落ちていました。しおれているので犯行は昨夜と思われます。
こちらも茎が鮮やかに切り取られています。切り口が注目されます。


近くに犯行の正体は見当たらず、根元の土をほぐしたところ出て来ました。
大小2匹のハスモンヨトウの幼虫が土の中に身を潜めていました。

今日はペーターリッチを20本程間引きをしましたが、これが段々生長して行くのですね。