今日9月23日は恒例の大原はだか祭りです。これを見物に長女と子ども達がやって来ました。その様子を
ご紹介します。祭りには近在の神社から19基のお神輿が繰り出していました。


祭りは大原漁港での祈願祭に始まります。お神輿がここに参集し豊漁と今年は震災復興を祈願しました。
お神輿の列には威勢のいい男性に交じって子ども達の姿も見えます。祈願祭の後お神輿は汐踏みのため
大原海水浴場に向います。


汐踏みの行われる大原海水浴場にはお囃子が鳴り響いています。海辺には大勢の群衆が待ち受けています。


お神輿が次々と会場に到着します。お神輿が揃った後祭りのクライマックス、汐踏みが始まりカメラマンも
引きずられるようにして一緒に汐踏みです。わたしも靴のまま足元はびしょ濡れになりました。


今年は波が比較的穏やかでしたが、それでも腰のあたりまで海に入るので担ぎ手はずぶ濡れです。


汐踏みを終えて海辺を後にする担ぎ手達、何か安堵感が漂っているように感じます。今年は海上から
見物する観光客を乗せた漁船も出ていました。明日は夕刻に再び大原小学校に集結してお別れ会が
開かれます。