スーパーでは「茨城を助けよう」とアピールして野菜が売られていました。市場に出る野菜は厳しい暫定基準値
以下の野菜なので、なんら問題はないと思います。しかし、これらの野菜は買い控えられて売り上げが落ちてい
ます。こうした野菜を買うことこそ農家の方達を、支えることになるのではないでしょうか。



丹精込めて育てた野菜を廃棄することなど、絶対に
させることは出来ません。



昨日、わが家で買い求めた野菜と果物です。

放射線は野菜だけでなく魚介類にも影響を
及ぼすことになりました。先日、茨城県の
漁船が銚子港で水揚げするのを拒否され
ました。悲しいことです。茨城県沖の魚は
卸売市場では平常の半値程度だとも伝え
られています。

放射線量が低ければ水揚げも受け入れ、
仲買人の方達も平常通りの取引をする
ことは出来ないのでしょうか。多分、消費者
の買い控えを警戒しているのでしょう。
茨城県は出漁を見合わせて、検査のため
沖に船を出しました。漁業者の苦闘は続き
ます。