ハクサイやキャベツなど秋冬野菜に防虫のため、寒冷紗を掛けていましたが、葉も大きくなって来たので寒冷紗
を外しました。そのお陰で害虫が見付けやすくなりました。モンシロチョウは飛んでいますが、これからの手強い
敵はヨトウムシとナメクジです。モンシロチョウの卵は早めに見付けて潰しておけば、孵化は防止することが出来
ます。

寒冷紗越しに見たブロッコリーですが、最近は
葉が大きくなり寒冷紗に触れるようになりまし
た。そこで寒冷紗を全て取り外すことにしまし
た。ここまで生長すれば外葉を食べられても、
結球部を害虫からしっかり守れば良いのではな
いかと思います。

寒冷紗を外した畑の様子ですが、ブロッコリー
(右)5株、ハクサイ(左下)5株、キャベツ(右下)
4株があります。



カリフラワーは3株です。今のところカリフラワ
ーとブロッコリーには害虫は見られません。

芽キャベツは2株です。その他プランターで
ハクサイ、キャベツ各2株を栽培しています。

今日、2株のハクサイの中心部でナメクジを見付けました。ナメクジは
ハクサイの柔らかい部分が好みのようです。この部分が要注意ですね。


今日はキャベツとハクサイでヨトウムシを3匹見付けました。この時期になると外葉よりも葉の柔かな結球部に
付いています。結球しないカリフラワーやブロッコリーにヨトウが余り見られない理由が分るような気がします。