9月1日、聖護院大根とオーストラリア産ベビーキャロットの種を蒔きました。


上は聖護院大根で下はオーストラリア産ベビーキャロットの種です。

種を蒔いた翌日、種が地上に出て種の前と後ろ
にアリがいるのに気付きました。

これはアリが大根の種を盗み出した後に出来
た穴です。

アリがたむろして種を運んでいます。

運んだ種を土の中に埋めています。この種は
土の中でどうなるのでしょうか。分解されてしま
うのでしょうか。アリが大根の種を盗み出すとは
全く知りませんでした。

早くも3日には発芽していました。

そこで陽射しが強く土が直ぐ乾燥してしまうので
乾燥防止のためワラを敷いて置きました。

4日目の状況ですが。ここは蒔いた種が全て発
芽しています。

ところがここは二つだけで手前に穴が二つ開い
ています。これはアリが盗掘した跡です。

ここの被害は更に大きく発芽したのは一つだけ
でした。

発芽しなかった所に追加して種を蒔いたところ、
早速種盗りアリがやって来ました。

5日目、芽は順調に生育していますが、盗まれて1本だけの所もあります。

1週間後には本葉が顔を出しました。

芽が出ていない所もあるため、3回目の種を蒔
きましたが、相変わらずアリが盗掘しています。
アリの根性には負けそうです。

一方、ベビーキャロットは発芽する気配がありませんでしたが、今日、1週間目に発芽しました。