最近、新種の柑橘類を含め多種多様な柑橘類を店頭で見かけます。先日、荷物が届けられました。開いて
アッと驚く玉手箱ではありませんが、そこには二つの超デカイみかんが入っていました。とくとその大き
さをご覧下さい。それは八代特産の「晩白柚」(ばんぺいゆ)と言います。

娘が両手で持っています。

幸いなことに娘の顔は、晩白柚で隠れて見えません。

晩白柚、後頭部と較べてみても遜色がありません。向うに映っているのは鏡ではなく、テレビです。

どうして食べるのか。兎に角、包丁を入れて表面の皮をむいてみました。

表面の皮をむいてもその大きさはまな板の幅ほどあります。

ふくろの皮を取りガラスの鉢に盛りました。鉢は中程度のもので全体の4分の1強が入っています。一人で
4分の1も食べればお腹が一杯になるほどですが、娘は2分の1を平らげました。味の方はジューシーで美味
しかったですよ。

ふくろには殆ど種がありませんでしたが、唯一つだけありました。