1月23日にニンジンと大根の種を蒔きましたところ、多くの方から「早いですね」との感想を頂きまし

た。説明にはニンジンの発芽の地温は15-25℃、生育適温は20℃前後とあり、種店ではトンネルにすれば

大丈夫とのことでした。そこで種を蒔いた後地温を上げるため不織布を重ねて地表に掛け、ビニールのト

ンネルにしました。

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24日に地温を測定すると12℃しかありません。このままでは発芽は無理です。

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そこでブログで乾燥防止と保温にもみ殻が良いとのアドヴァイスを頂いたので、地表にもみ殻の燻炭を敷

き、その上を不織布に替えてビニールを張りました。不織布は保温には良いかもしれませんが、むしろ遮

光してしまうのではないかと思ったからです。

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仕上げにビニールのトンネルにしました。

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25日、恐るおそる地温を測定したところ地温は19℃近くになっていました。写真では17℃ですが写真を撮

る間に少し下がりました。地面に指を入れてみると暖かでした。この状態が続けば発芽してくれそうで

す。もみ殻燻炭とビニール張りが功を奏したようです。